SEOの略称と内部SEOと外部SEOの違い【中小企業診断士監修メディア:merumeta(めるめた)】

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SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」という意味です。SEOには内部対策と外部対策の2種類があります。SEOの意味や対策の内容について解説します。

SEOとは

SEOとは「Search Engine Optimization」の頭文字からなる言葉です。直訳すると「検索エンジン最適化」となり、 Google やYahoo!などの検索エンジンに自分のWebサイトやページが認識されるようにすることを意味します。
Webマーケティング手法のひとつで、SEOを行って検索結果の上位に表示されるようにすることで、自社の商品やサービスを広める効果が期待できます。

SEOのための施策を行うことを「SEO対策」と呼ぶ場合もありますが、直訳すると「検索エンジン最適化対策」となり、最適化を防ぐ意味合いになってしまうため、「SEO」のみで使用するほうが適切です。

SEOは大きくわけて2種類

SEOには「内部対策」と「外部対策」の2種類に大別されます。各対策の内容について解説します。

SEOは大きくわけて2種類
内部対策

内部対策は、コーディングやタグの使い方といったサイトの内側の部分を適切な形に修正していくものです。キーワードの確認やHTMLの最適化、UX(ユーザー体験)の向上などの作業が該当します。Webディレクターやマークアップエンジニア・システムエンジニアなどが担当する領域です。
コンテンツの制作や、情報が古くなったページの修正なども内部対策のひとつとして考えられます。

SEOは大きくわけて2種類
外部対策

外部対策では、他のサイトからのリンク(被リンク)を多く獲得するための施策を行います。被リンクやポジティブな評価を集めるために、新しいコンテンツのリリースをSNSやプレスリリースなどでPR活動をする方法が一般的です。

ただし、業者からのリンク購入など正当ではない方法で外部対策を行うとペナルティを負う可能性があるため留意しておきましょう。

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監修者

株式会社はじまりビジネスパートナーズ 代表取締役
中小企業診断士
白川 淳一

株式会社はじまりビジネスパートナーズ 代表取締役 ・食品メーカー 大手スーパー担当営業、商品の仕入交渉、輸入交渉、委託生産先の管理、子会社役員などライン~スタッフまで全般業務を経験 ・広告代理店系列 データ分析会社、消費者の購買データの分析、商品開発や営業向け用データマーケティングのコンサルティング

この記事を書いた人
箱田 かの

飲食業や小売業、ワーキングホリデーなどを経て、現在はWEBライター歴5年以上になりました。執筆経験のあるジャンルはIT系求人・アパレル・商品紹介メディア・自動車・金融など。 石橋を叩いて壊すほど心配症なおかげで身についたリサーチ力とネットリテラシーが今の仕事を支えています。趣味は音楽とお酒です。

参考リンク

プレスリリースとは?その目的・意味や実施フローを解説 | PRHACK|広報・PRに新しい価値を生み出す専門メディア
「SEO」とは? | マーケティング用語集 | シナジーマーケティング株式会社
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、検索エンジンの検索結果のページ上位にサイトが表示されるために様々な施策を行うこと。 Google、Yahoo!、MSNと言った
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