2022年のものづくり補助金の採択状況と実施予定【中小企業診断士監修メディア:merumeta(めるめた)】

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ものづくり補助金とは、生産性を向上させるために必要な設備投資や開発を支援する補助金のことです。採択率は約50%で最低100万円が受け取れます。当記事ではものづくり補助金の意味や採択結果、2022年度の特徴について解説しています。

ものづくり補助金とは

ものづくり補助金とは、中小企業等の生産性向上のための革新的取り組みや設備投資に必要な資金をサポートする支援金のことです。正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」といい、製造業だけでなく、卸売業・小売業・サービス業・農林水産業などの幅広い業種で活用できます

ものづくり補助金とは
一般型とビジネス構築型

ものづくり補助金には、「一般型」と「ビジネス構築型」があり、多くの企業が対象となるのは「一般型」です。
一般型はさらに「一般型」と「グローバル展開型」にわかれます。グローバル展開型は一般型の4次公募から募集がはじまった型で、海外向けの事業に力を入れている企業を対象としています。
公募要領について詳しくはこちらをご覧ください。

ものづくり補助金とは
補助金額と補助率

ものづくり補助金(一般型)の補助金額は100万円から1,000万円までです。補助率は企業の規模によって異なり、中小企業は2分の1小規模事業者は3分の2が補助されます。

ものづくり補助金とは
採択結果

ものづくり補助金(一般型)の公募は2022年5月現在、9次公募まで終了しています。9次までを合計した結果は以下のとおりです。

・総応募者数 48,536者
・総採択者数 22,787者
・採択率 46.95%

採択事例はものづくり補助金総合サイトから検索できます。

ものづくり補助金の特徴

ものづくり補助金は年度によって特徴が異なります。2022年度の特徴について解説します。

ものづくり補助金の特徴
公募回数と補助事業実施期間

2022年度のものづくり補助金は、公募回数が3〜4カ月に1回、補助事業の実施期間は補助金の交付決定から10カ月となっています。以前までは補助事業の実施機関が、募集の時期によって違いがありましたが、今年度から統一されました。

ものづくり補助金の特徴
特別枠と事業再開枠

今年度は、新型コロナウイルス感染症による影響を乗り越えるための取り組みを行っている企業等に対して、補助率等を引き上げる「特別枠」が設置されています。さらに、特別枠に採択された場合は、感染拡大防止への取り組みを支援する「事業再開枠」の上限50万円が上乗せされます。

ものづくり補助金の重要ポイントのおさらい

  • ものづくり補助金とは製造業のほか幅広い業種が受けられる補助金
  • 一般型は応募の半数程度が採択されており、補助金額は100万円〜1,000万円
  • 新型コロナウイルス感染症を乗り越えるための取り組みには補助が上乗せされる

ものづくり補助金は革新的な取り組みで生産性を向上させようという熱意のある企業等を支える補助金です。新しいサービスや商品の開発に取り組もうとしている方はぜひ活用しましょう。

経営の悩みや補助金の活用について、詳しく知りたい方はこちら

監修者

株式会社はじまりビジネスパートナーズ 代表取締役
中小企業診断士
白川 淳一

株式会社はじまりビジネスパートナーズ 代表取締役 ・食品メーカー 大手スーパー担当営業、商品の仕入交渉、輸入交渉、委託生産先の管理、子会社役員などライン~スタッフまで全般業務を経験 ・広告代理店系列 データ分析会社、消費者の購買データの分析、商品開発や営業向け用データマーケティングのコンサルティング

この記事を書いた人
箱田 かの

飲食業や小売業、ワーキングホリデーなどを経て、現在はWEBライター歴5年以上になりました。執筆経験のあるジャンルはIT系求人・アパレル・商品紹介メディア・自動車・金融など。 石橋を叩いて壊すほど心配症なおかげで身についたリサーチ力とネットリテラシーが今の仕事を支えています。趣味は音楽とお酒です。

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